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Dune45神秘の砂漠
大西洋に沿って縦長に広がるナミブ砂漠は、世界最古の砂漠として知られ、年間を通じて雨がほとんど降らないが、大陸沿岸を北上する冷たいベンゲラ海流と日中熱せられた砂漠との温度差によって、早朝、沿岸部から内陸部へ向かって濃い霧がもたらされる。本来ならば、過酷な乾燥地帯に動植物の姿は想像できないが、この濃霧がもたらす水分によって、極めて珍しい生態系をもった砂漠ができているのだ。
 逆立ちをして自分の体に付いた露を口元に集め、その水滴を飲む昆虫。潤った大きな目を舌でなめて必要な水分を補給するトカゲ。熱い地熱から身を守るため、手足を交互にあげるトカゲなど、独特の生物たちにとって、ここはかけがえのない都でもある。
 また、ナミブ砂漠の砂は粒子が非常に細かく、太陽光線と砂の成分によって真っ赤に染まって見える。特に、朝夕の斜光を受けた砂丘は圧巻である。
しかも、この砂丘群は風に吹かれて年間75mも動いているという。このため、「生きている砂漠」とも形容されるほどで、高さ300mにもなる大砂丘群がゆっくりと動いているというのは、非常に神秘的である。(写真はDune45)
バルーンに乗ってナミブ砂漠を空中散歩
ナミブ砂漠観光の拠点となるセスリェムから、約1時間、気球に乗って砂漠上空を旅する「バルーン・フライト」が人気。風の吹くまま静かに内陸部へと運ばれたら、ゆっくりと高度を下げ砂漠の真ん中に着地。すると、そこへテーブルがセットされ、シャンペン・ブレックファーストが用意される。
気温が低く、風の少ない早朝に限られ、「夜明けの30分前に出発」が基本。
詳しくは、お問い合せください。
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