南部アフリカ各国の基礎情報、旅行情報、そして主な見どころを掲載しております。
情報はすべて2005年4月現在のものです。ツアー企画の際などのご参考にしてください。
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ジンバブエ北部に国境を接し、ジンバブエと並んでヴィクトリアの滝が見られることで知られ、「本当のアフリカ」と評される国。19個所の広大な国立公園とハンティング可能な地域32個所を有し、多種多様な野生動物が生息する。湖や川も多く、スポーツ・アクティビティーも豊富。またヴィクトリアの滝観光のメイン・アトラクションとして人気なのが、雄大な自然を満喫できるザンベジ川でのサンセット・クルーズ。
亜熱帯気候に属するが高原の国であり、干ばつが繰り返されているのが現状。
気候的には3つに分類され、5〜8月が乾期で冬にあたり(最低気温は10度前後)、9〜10月が夏(最高気温は30度を超える)、11〜4月が雨期となる。降水量は北部の方が多く、南西部では特に干ばつの被害が激しい。
ザンビアでのヴィクトリアの滝観光の拠点
リヴィングストン/Livingstone
ザンビアの南西部、ヴィクトリアの滝の北10kmに位置し、この滝の観光拠点として知られる街。ヴィクトリアの滝を(西洋人として)最初に発見したイギリス人探検家リヴィングストンにちなんでその名が付けられた。以前はジンバブエ側からヴィクトリアの滝を見る方がポピュラーだったが、近年は高級ホテルなども増え、ザンビア側からも観光も人気が出てきている。ハイライトはナイフ・エッヂ橋(Knife Edge Bridge)からの眺めで、滝の迫力ある姿を一望できる。
ウォーキング・サファリで自然を肌で感じる
南ルアングワ国立公園/South Luangwa National Park
ザンビアの東部、ルアングワ川沿いに広がる9,050平方キロの広大なエリアにはゾウや、カバ、バッファロー、キリン、ライオン、シマウマ、ヒョウなど多くの野生動物が生息している。この国立公園の見どころは、なんといってもウォーキング・サファリとナイト・ドライブ。他の国立公園とは違い、サファリ・カーに乗ってのゲーム・ドライブだけでなく、銃をもったレンジャーの後について動物を追いかけるウォーキング・サファリや、普段では滅多に見られない夜行性動物をスポット・ライトで探し回るナイト・サファリが楽しめる。
60年代の繁栄の陰を残す大都市
ルサカ/Lusaka
ザンビアの首都ルサカは、ヴィクトリアの滝の北東に位置する大都市。街は銅の輸出で繁栄を誇った60年代に形成された。しかし、その後に銅の産出量が減少し、街もかつての繁栄を失っていったが、近年、自由化に伴って高層ビルが建設され以前の活気を取り戻しつつある。ただし、貧困層が全国民の約8割を占めるといわれるザンビアにおいては、治安が年々悪化傾向にあるため、旅行中は十分に気をつける必要がある。
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