南部アフリカ各国の基礎情報、旅行情報、そして主な見どころを掲載しております。
情報はすべて2005年4月現在のものです。ツアー企画の際などのご参考にしてください。
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南は南アフリカ、西はナミビア、東はジンバブエに国境を接し、ゾウの大群など、豊富な野生動物が見られることで知られる国。国土の大部分は標高1,000メートルを超す高原地帯に属している。
南半球に位置するため、日本とは逆に12〜1月が真夏、6〜7月が真冬にあたる。夏は20〜35度、冬は0〜15度と気温にかなりの差がある。夏期は一般的に雨期となるが、国土の70%以上をカラハリ砂漠が占めているこの国では、慢性的な干ばつと水不足が問題となっている。
迫力満点のゾウの大群に出会えるスポット
チョベ国立公園/Chobe National Park
ボツワナの北部にあり、アフリカを代表する国立公園の一つ。チョベ川に隣接する1万500平方キロの広大なエリアにさまざまな動物が生息しているが、最大のハイライトはゾウ。世界で最も多い12万頭のゾウが生息することで知られ、100頭に及ぶ大群に遭遇することも珍しくない。このほかバッファローの大群もよく見られる。公園の北東端にゲートがあり、その近くのカサネ空港(Kasane Airport)に国内線が就航している。

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豊かな生態系をはぐくむ動物たちのオアシス
オカバンゴ・デルタ/Okavango Delta
ボツワナ北部、マウン(Maun)の北約100kmにある広大なデルタ地帯。アフリカ中央部の山々から湧き出た水が、海に出ることなく砂漠に吸収されるユニークな河川、オカバンゴ川に沿って緑が茂り、豊かな生態系をはぐくんでいる。ハイライトは、デルタ地帯の東部に位置するモレミ動物保護区(Moremi Game Reserve)。約4,900平方キロのエリアは、湿地や森、平原など変化に富んだ地形に恵まれ、ゾウやライオン、ヒョウ、チーターなどの野生動物が多く生息するほか、鳥類も約400種生息している。

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岩壁画の宝庫
ツォディロ・ヒルズ/Tsodilo Hills
オカバンゴ湿地帯の北西、平坦な砂地に険しい 4つの丘が突然現れる。高さ約400mの「男の丘」を筆頭に、「女の丘」、「子供の丘」と呼ばれる丘は、名著「カラハリの失われた世界」にも登場する、サン族にとって非常に神聖な場所。また、世界中で最もすばらしい岩壁画のある場所のひとつであり、その壁画の数も1,700点と言われている。
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